MYU-RECORDINGS
NEW RELEASE
"FUTURE-PAST"

featuring FLOATING SYNC, jun's pianoillusions, KEIJI ITSUKASHI, KEISHI YONAO, KOJI ORIHARA, KOYO, MOTLEY, REIKA, SΛI, TAKAHIRO NISHI, WATER CLOCK + more

2014.04.28 - 通信販売 開始いたしました!
2014.04.13 - MYU-RECORDINGS "FUTURE-PAST" 特設サイトオープンしました!

MYU-RECORDINGS CDリリース20周年記念
"FUTURE-PAST" [MYUCD-33/34] 2CD 2014.4.27 123MIN \1,000





disc 1 - a myu-recordings compilation (53min)

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  1. KEISHI YONAO - FUTURE-PAST
    music KEISHI YONAO
  2. KEISHI YONAO - AFTER THE RAIN
    music KEISHI YONAO
    http://yonao.com/
    twitter:@yonao
    久しぶりのメンツが集まりとても懐かしいです。
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    つきなみですが、自分も随分歳をとってしまったのだなぁと思いました。きっとこれからも、参加者それぞれの道でそれぞれの音楽とのふれあい方をして行くのでしょうね。また、数年経って集まれるといいです。こうした懐かしい柔らかな感覚と、音に関する鋭い記憶が時折よみがえるのが好きです。
  3. REIKA - すこしずつすこしずつ
    music jun's pianoillusions
    words jun's pianoillusions&REIKA
    director JUNICHI KATO
    twitter:@pianoillusions
    初めまして!jun's pianoillusionsの六月(ろくがつ)という名前のちっちゃいピアノ弾きです。
    …続きを読む
    このたびはMYU-RECORDINGSさまのCDリリース20周年という、すばらしい記念のアルバムに参加させていただきまして、本当にありがとうございました。
    REIKAさまにお誘いいただいたときに、正直、僕のピアノ一本のサウンドでも良いのだろうか?という気持ちもありましたが、収録していただいけたことを心から光栄に思っています。僕が楽曲やピアノに込めた想い、そして、REIKAさまが歌声、歌詞に込めた想いは、嚴樫さまが繋げて下さった音楽を通じた「想い」と、とても共鳴する部分があると感じます。音をつないで、縁をつないで、そして手と手をつないで、CDという形以上になったものが、このアルバムに収録されたみなさまの音楽であり、心の中に生まれた想いが、また明日へと向かう強さとなり、その音楽となってきたのだと思います。
    これからもMYU-RECORDINGSさまの活動を微力ながら応援していきますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
  4. WATER CLOCK - 今を生きている (『100人100旅』地球に恋した旅人たち テーマソング)
    music JuRit 蓬澤里美
    words arrange 蓬澤里美
    director Yoshihiro Kikawa
    http://waterclock.jp/
    旅好きの仲間100名が1話完結の話をまとめて1冊の本を作る『100人100旅』第4弾で制作された楽曲です。
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    この歌詞は本の著者に1フレーズずつ言葉を書いてもらい、それらを全てつなぎ合わせて制作されています。元々はピアノ弾き語りですが、最大12声の多重録音をしてWater Clockらしいバージョンに仕上げました。2011年に発売した時のボーカルトラックを再ミックスしたものですが、オケは違うバージョンでお届けします。
  5. SΛI - SPINE
    music SΛI
    http://www.deepfield.jp/
    twitter:@saisai6774
    SPINE(シナプス部位)がつくるNeural network(神経回路網)の宇宙を感じて頂けたら幸いです。
    …続きを読む
    MOTU:DP7 / reFX:nexus2 / Spectrasonics:Trilian & Stylus RMX / Roland:XV-5080 他
  6. TAKAHIRO NISHI - MOISTONE FRACTALS
    music TAKAHIRO NISHI
    twitter:@nishiga
    僕は昔から、気に入ったシンセがあると同じ曲の中で使い倒すということをよくやってました。
    …続きを読む
    ベスト盤に収録されている「THE SIGNALS GLOW ON RADIO」では、RolandのMKS-80 Super Jupiterをメインに使っていましたが、今回のこの新曲では、ドラムとチェロ以外は全て、u-heのZebraというプラグインシンセを使っています。SuperJupiterはVCO→VCFというごくごくベーシックな減算式アナログシンセサイザーですが、Zebraになるともう加算減算、モジュレーション、ウェーブテーブルなどなんでもアリのバケモノシンセです。数十年の間にこれだけ機能が進歩した未来のシンセサイザーなのに値段は1/10ほど。タイムマシンで戻って「THE SIGNALS…」の頃の昔の自分に教えてあげたいです。
  7. FLOATING SYNC - UNTITLED
    music FLOATING SYNC
    http://fsx.or.tv/
    twitter:@fsx_tokyo
  8. K0 - YKHM (2014)
    music KOJI ORIHARA
    http://soundcloud.com/m_i_t_s_u
    20数年前のように捗りませんね。引き続きリハビリします。すみません。
    
  9. KEIJI ITSUKASHI - YOGI (m.y. reconstruction)
    music KEIJI ITSUKASHI
    additional production + mixed by MASAAKI YONEYAMA
    http://www.plodge.org/
    イツカシさんの大好きな曲をオールドテクノっぽくしてみました。
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    オリジナルはまた全然違ったすばらしい作品ですので、ぜひそちらも聴いてみてください! アルバム「TERRA FUTURISTA」に収録されています。
    (m.y.)
  10. KOYO - JEMBA DANCE
    music KOYO
    mix engineer SΛI
    http://www.koyo-piano.com/
    twitter:@koyo_now
    歌が入らない曲は本当に久しぶりでした。
    …続きを読む
    前にRADIO音楽番組のBGMとして作った曲のリアレンジですが、このような形で蘇らせることが出来て嬉しく思っています。
    MOTU DP7 / reFX Nexus2 / Roland XV-3080 / XLN Addictive Drums
  11. MOTLEY - KNOCKING ON THE MIND
    music KEISHI YONAO
    words REIKA
    http://reikakun.com/
    お久しぶりです。MOTLEYのREIKAです。20周年のCDに参加させて頂ける事、とても嬉しいです。
    …続きを読む
    この曲は「誰かがドアをKnockする」と言う、舞台の「エンディングテーマ」として、制作しました。5つのオムニバスに分かれた作品で、すべてがひとつの「KNOCK」から始まる物語でした。お芝居のお稽古も見ていたので、歌詞を書くとき、そのすべての物語を意識しながら書かせていただきました。久しぶりの「MOTLEY」の作品、じっくり聞いていただけると幸せです。感謝を込めて。
    (MOTLEY REIKA)

disc 2 - 20th anniversary anthology (70min)

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  1. SHOJI MITSUI - IN-P
    music SHOJI MITSUI
    guitars DAIKI
    taken from "EXPRESSION" MYUCD-16 (1997)
    この楽曲は当時プログレっぽい複雑な感じが好きで、9thコードと変拍子を意識して作曲しました。
    …続きを読む
    本来はもっと「静」なパーツをブロックの間に入れようと思ってたのですが思ってたよりも長くなってしまったので、そこは断念した記憶があります。今聞くと音詰め込み過ぎだし分離も悪いので聞いてて疲れますね。頭のイントロ部分は当時手伝いをしてたバンドのオープニング用に作曲したのを貼付けた物。
    そしてこの楽曲のギターを演奏して頂いたのがグランツーリスモシリーズのコンポーザーとして活躍されてるDaiki Kasho氏。特に注文もせずに、インスピレーション的に弾いて頂いた記憶があります。
  2. TAKAHIRO NISHI - THE SIGNALS GLOW ON RADIO
    music TAKAHIRO NISHI
    taken from "KALEIDSCOPE" MYUCD-02 (1994)
    twitter:@nishiga
    レーベル設立20周年、おめでとうございます! もうそんなに昔の話なんですね。歳を取るわけだ(笑)
    …続きを読む
    当時勤めていた会社にアルバイトで来ていたM田くんに誘われて、MYU-RECORDINGSのコンピレーションCDに参加させてもらったのが最初のきっかけでした。確か自分の曲で最初に参加させてもらったのが、Kaleidoscopeに収録されているこの「THE SIGNALS GLOW ON RADIO」だったと思います。
    ヨナオさん、WATER CLOCKさん、米山さん、嚴樫さん、その他の方々。みなさん各々独特の曲の世界観があって、新曲が聞けるのを毎回楽しみにしていたことをよく覚えています。今回ベスト盤という形で、またみなさんの曲が聞けるのが大変なつかしく、そしてとても楽しみにしています。
  3. WATER CLOCK - 水葉 (water leaf)
    music + words KOYO
    taken from "WATER CLOCK" MYUCD-12 (1996)
    http://waterclock.jp/
  4. MOTLEY - 意味の憂鬱
    music KEISHI YONAO
    words REIKA
    vocals REIKA
    taken from "MOTLEY - CYBERVOYAGE" MYUCD-15 (1997)
  5. KESHI YONAO - 明日を見ず微笑む
    music KEISHI YONAO
    taken from "INDIVIDUAL" MYUCD-01 (1993)
    http://yonao.com/
    twitter:@yonao
  6. KEIJI ITSUKASHI - SKYBLUE SKYHIGH
    music KEIJI ITSUKASHI
    taken from "KALEIDSCOPE" MYUCD-02 (1994)
    http://www.plodge.org/
    Steve Hillageのようなギタープログレに影響を受けました。
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    909を使うかどうかが一番悩んだところ。はずしてなければいいですが。
    [Kawai]K4r [Emu]VINTAGEKEYS [Ensoniq]EPSm [unknown]GUITAR
    (1994年「KALEIDOSCOPE」ライナーノーツより)
  7. ULTRA7 - LAPIS LAZULI (edit)
    music KEIJI ITSUKASHI + MASAAKI YONEYAMA
    guitars KEIJI ITSUKASHI
    taken from "LUCENTWAVES" MYUCD-23 (1999)
  8. KOSMO - MEGABYTE-KILOBYTE-SYSTEMS
    music KOJI ORIHARA
    taken from "MYU-TATION/VEL." MYUCD-05/06 (1995)
    http://soundcloud.com/m_i_t_s_u
    自分で言うのもなんですが、当時作った曲は荒削りな中に勢いがありましたね。
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    まあ、勢いだけなのですが……。きっと形にこだわらず、自由に楽しんでいたんだと思います。懐かしいなあ。
  9. MUON - MYU-TANZ
    music MUON
    taken from "MYU-TATION/VEL." MYUCD-05/06 (1995)
    当時はX68000(シャープ)というパソコンでSTEDというステップシーケンサを使って作っていました。
    …続きを読む
    ソフト音源などというものはなく、全部リアル音源(?)です。今にして思えばよくあんな面倒なことをやっていたなということばかり。
    音源の音色は機器の方で保存したり、パソコンからMIDIで送ったりできたのでまだましでしたが、一番やっかいなのがミキサやパッチベイのセッティングで、アナログ作業のカタマリみたいなもので、一度ばらしたら2度と同じ状態に戻せなくなってしまいます。1曲が仕上がるまではそのままにしておかなければならないのは基本ですが、終わったつもりで別の曲をいじった後、聴き返してみると気になることが出てきたりして。メモしたり、写真に撮ったりいろいろ工夫してました。
    音源は、Roland MKS-7(スーパーカルテット)が大活躍。ビヨビヨいってるTB-303っぽいのはMKS-7のベース部で、歪ませるとそれっぽくなるのでよく使ってました。イントロと終わりの歪んだヘンな音は確かNovationのBass Stationだったかな。
    すでにマルチティンバなDTM音源も出ていましたが、シンセはシンプルに使ってミキサやエフェクタで加工することが多かったです。その分「ミキサ問題」が大変なんですが…。
    (2009年にブログに書いたコメントより)
  10. UNICCO.T - AIR WAVE
    music UNICCO.T
    taken from "DISCOVERY MYUCD-26 (2000)
  11. SANODG - JUNGLE HAWAIIAN
    music SANODG
    taken from "RISING EARTH" MYUCD-03 (1994)
    twitter:@sanodg
    https://www.facebook.com/nobuyoshisano
    ジャングルに傾倒し始めた頃、作ってみた感満載の荒削り過ぎな作品。
    …続きを読む
    全くジャングルになっていないので中高の頃の調子に乗った写真以上に恥ずかしいですが、この曲を踏み台にその後「EXH*NOTES」という名曲が生まれたのでよしという自画自賛。
  12. てるてる - 勝又唐芥子 - SILVER VOICE (unsettle groovin' mix)
    music TERUTERU
    remix T-'U.G.M.'KATSUMATA
    taken from "OR" MYUCD-10/11 (1996)
    20年近く前の曲ということで気恥ずかしい部分もあるのですが、愛でていただけると嬉しいです。
    …続きを読む
    最近曲作りとはごぶさたしているので、これを機会にぼちぼちまた作ってみようかなあ、と思いました。物を作るのはなんでも楽しいですね。
    (てるてる)
  13. ZENJI NISHIKAWA - SUMMER
    music ZENJI NISHIKAWA
    taken from "RISING EARTH" MYUCD-03 (1994)
    http://www.z-z-z.jp/BLOG/
    こんにちは。西川善司です。今から約20年前、音楽制作をしていた頃の作品です。
    …続きを読む
    ROLAND SC55という音源モジュールのデモ曲を作る感じで作曲していた覚えがあります。改めて今聞いてみると、もう少し各パートのバランスを整えたい気もしますね。
  14. YATSUBE - BE FILLED WITH POWER
    music YATSUBE
    arrangement KEISHI YONAO
    taken from "KALEIDSCOPE" MYUCD-02 (1994)
  15. 果汁組 - TAKE IT FRUITY (instrumental)
    music ICHI=GO→
    taken from "MYU-TATION/VEL." MYUCD-05/06 (1995)
  16. KOYO - CHANGE OF HEART
    music KOYO
    taken from "DISCOVERY" MYUCD-26 (2000)
    http://www.koyo-piano.com/
    twitter:@koyo_now

MYU-RECORDINGSとは…

MYU-RECORDINGSは、今から20数年前「MYU-NET」というパソコン通信の草の根BBSから始まりました。

会員の多くがシャープのX68000というパソコンユーザーで、X68000の特徴だった音楽やグラフィックなどの話題も盛んでした。ゲームミュージックを耳コピして再現したり、ベーシックマガジンというパソコン雑誌に載っていた譜面を打ち込み、アレンジを加えたりして、それらをお互いに発表し合うなど行っていました。

やがてそれらをカセットテープに録音・ダビングして頒布しようとなり、コミックマーケットに参加し始めました。その際にサークル名としたのがMYU-RECORDINGSのスタートです。イギリスのテクノレーベルの名前をもじったネーミングだったりします。

その後、コミケでも自主制作の音楽CDが登場するようになり、僕らも挑戦せねば!と有志でお金を出し合って作ったのが、最初のCD「INDIVIDUAL」(1993年)です。今ではビックリですが、確か100万円近い予算がかかったハズです。

その後も赤字と戦いながら、数十枚のCDを作ることになり、20年を超える年月が経ちました。聴いてくださる皆様、応援・協力いただいた皆様のお陰です。感謝しています。

同人音楽も細分化していますが、テクノからヴォーカルまで様々なジャンルのごった煮状態なのは、レーベル設立当初からの特徴ですので、これからも我が道を行きたいと思っています。

ひとまず、20年間ありがとうございました、そしてこれからもよろしくお願いします。

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